整体治療院の必須アイテム「トムソンテーブル」を徹底解明

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トムソンテーブルカタログ

トムソンテーブルは今でこそ製作するメーカーも増えてきましたが、1900年代初期にトムソンテーブルが開発されてから数十年にもわたって発明者のクレイ・トムソンと共に、協同でトムソンテーブルの改良に取り組んできたのはアメリカのウィリアムス・ヘルスケアシステムズ社(Williams Healthcare Systems)でした。

ウィリアムス社製トムソンベッドが一番の理由

開発者であり機械工学にも長けたクレイ・トムソンと初期の頃から綿密な研究と相談を行ってきたウィリアムス・ヘルスケアシステムズ社は、トムソンテクニックに必須のドロップの切れ味にこだわり、クッション一つの厚みや硬さに至るまで研究と改良を重ねました。

クッションの厚さがあり過ぎたり柔らか過ぎると施術ポイントがブレて的確な治療が施せなくなります。かと言ってクッションを薄くしすぎると施術の際に患者の体に余計な負荷や衝撃を与えることになってしまいます。

ウィリアムス・ヘルスケアシステムズ社は、この問題をエアーコッキングの開発によって克服しました。同社の代表的なトムソンテーブル「ゼニス440」がカイロプラクティック業界で一番人気を保ち続けているのも、こうした裏付けが有るからこそだと言えるでしょう。

トムソンテーブルの付加機能

トムソンテーブルの基本的機能はどの機種でも変わりませんが、それぞれに使う場面でのニーズや施術者の要望に応じて幾つかの機能が付加されています。付加機能には次のようなものがあります。

  • ハイロー機能
    …テーブル部が起立する機能です。横になったままのステーショナリータイプのテーブルと比べると、立ったままの状態から患者をテーブル上に誘導できるため、高齢者や腰痛などで腰が曲げられずテーブルに自力で乗ることが困難な患者にも負担をかけないメリットがあります。
  • ハイロー+エレベーション機能
    …ハイロー機能とエレベーション機能の両方が備わったものです。エレベーション機能とは、バーディリフト機能とも言い、施術の種類や施術者の身長に合わせてテーブル全体の高さを調節できる機能です。患者の状態によっては直下方向のドロップが適していないことがあります。その際、患者に無理な姿勢を取らせたり施術者が余計な体力を使わなくて済むように開発された機能です。
 
トムソンテーブル&テクニック辞典